学生トレーナー活動紹介


学生トレーナーの基本活動は土日の2日間、練習ビデオの撮影や選手たちのコンディション管理を行います。トレーナーカルテの記入や病院への付き添い、メニューの立案など、怪我人の競技復帰もサポートします。


その他にもマネージャーの仕事の手伝いや、大会のサポート業務も適宜行います。



業務① ビデオ撮影

選手が練習後に漕ぎのフォームなどを振り返るためのビデオを撮影し、ドライブ上にアップロードして、練習後に選手が自分の漕ぎを振り返れる状態にします。

選手がより上手になっていくために、振り返りは欠かせません。ビデオを撮影することはとても大切な役割です。


業務② 選手のコンディション管理

選手が毎日ベストコンディションで練習できるように練習後のケアの指導、怪我防止の為にウエイトのフォーム確認など様々なことを行います。また、リハビリメニューの管理や、不調な選手と一緒に別メニューを考えたりします。

その他にもマッサージでのケアやテーピング、怪我への応急処置なども行います。


最初は不安ですが、選手からの質問に答えていくうちに一人前のトレーナーになれますので、安心してください。


業務③選手のパフォーマンス向上

選手ひとりひとりが最高のパフォーマンスを発揮できるために、苦手分野へのメニュー提案や、個人ごとにカルテを作成し、コンディションの変化を日々記録します。

また、マネージャーの献立係と協力し、試合後のリカバリーフードの作成、日々の献立を決めています。


学生トレーナーの一週間

基本は土日シフト、長期休暇は+@でシフトが入ります! 土曜日は午後からのシフトとなっており、日曜日の全体ミーティングまで仕事をします。


学生トレーナー長からのコメント

スポーツ健康学部​ 大和田泉(富士高校出身)

私は、ただ雰囲気が好きだったからという軽い気持ちで入部を決めました。

活動日数が2日なので自分のやりたいこととも両立できる

ボートという競技、トレーナーという仕事自体触れるのは初めてで、覚えることや勉強すること、マニュアル通りにいかないことも多く、大変です。しかしそれ以上に日本一を目指す選手をこんなにも近くでサポートできることは何にも代え難い価値があり、大きなやりがいがあります。

興味を持ってくれた方は、是非一度ボート部に足を運んでみてください!新しい環境に足を踏み入れようとしてくれるその勇気、大歓迎です。